靴の呼び方はたくさんあります。

皆さんは上履きとスニーカー、上靴という言葉が意味する靴がどのようなものなのか、すぐに答えられるでしょうか。

おそらく多くの人は、室内で履くものか外で履くものかはわかっていても、それぞれの靴の違いや特徴までわかる人は少ないです。

例えば、就活の時に上履き持参と言われたり、上靴で来てくださいと言われたり、バイトの時に動くから靴はスニーカーがいいです、などいろいろな靴を指定されたとします。

そのような時にどのような靴で行けばいいか分からず悩んでしまうことがないように、今回は上履き・スニーカー・上靴の3種類を整理しましょう。

上履きの特徴

上履きは学校や、病院、事務所、習い事の教室、など土足厳禁とされている場所ではく履き物のことをいいます。

学校などでは学校指定の上履きも多く、上履きの種類はある程度制限されているものが多いです。

主に真っ白で無地のものが多く、布地のものが多く採用されています。

しかし、運動靴のようなものではなくても、スリッパやサンダル、ズックなども上履きです。

土足厳禁のところで室内ではく靴は上履きになります。

上履き スニーカー 上靴 違い

スニーカーの特徴

スニーカーは、布製でゴム底の運動靴の一種です。

靴底がゴム製なので柔らかく履きやすいです。

足を覆う部分は、柔らかい皮や人工素材を使用しています。

紐やストラップで足首や甲をとめています。

上靴の特徴

上靴は上履きと似ていて室内ではくくつです。

上靴は靴のみなので、サンダルなどは含みません。

上履き・スニーカー・上靴の違い

上記のことから、上履きは土足厳禁の場所で室内ではくいろいろな靴のこと、上靴も室内ではく靴ですが、「」のみをさします。

そして、スニーカーは運動靴の一種です。

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まとめ

いかがでしたか。3つの靴の違いわかったでしょうか。これでもう、「上履き持参で」とか、「上靴で」、「スニーカーで来てください」など言われた時に迷うことはありませんね。靴は間違えると目立つので、今回のそれぞれの靴の違いをしっかり覚えておくとこれからも役立つのでおすすめです。

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