上履きって真っ白でみんな同じでつまらない!そう考えているお子様も多いんです。
そんなおしゃれな子供には、上履きの刺繍デコはいかがでしょうか。
刺繍を使って上履きをデコると子供もきっと喜びますよ。
今回は上履きの刺繍デコの方法・やり方を調べました。
材料
上履き・刺繍糸・刺繍針・チャコペン、の4つです。
裁縫道具としてもともと持っている人が多いと思うので新たに買い足す必要もなく、すぐにはじめることができそうです。
下書きをする
上履きにチャコペンで文字や模様やイラストを下書きします。
この線にそって刺繍をしていくので、ラフな感じよりもしっかりここでデザインを決めて書いておいた方がいいです。
刺繍糸で縫いはじめる
まず、玉結びして上履きの裏側から下書きの線の部分に針がでてくるように刺します。
この時、6本の細い糸を普通の細さの部分に使い、あとで細い部分は糸を3本にしたりして細さの調節をします。
文字やデザインの真ん中から始めるとやりづらいので、はじから始めましょう。
表面に糸が来たらその2〜3ミリ先に針をさす
すぐに完成させたいからと1センチさきとかにいとをさしてしまうと刺繍の完成度が劣るので、少しずつ進めていきましょう。
2〜3ミリさきに針をさしたら裏面に糸を通していきます。
1本目の糸の真ん中から針を出す
裏面にいったので、次は表面にさしたいのですが、そのまま進んだところにさすのではなく、半分もどって1本目の糸の間から針をだしましょう。
また2〜3ミリ先へ針をさす
あとはくりかえして、表と裏で下書きにそって刺繍をしていきます。
カーブになっている部分はもっと細かくぬっていくときれいに仕上がりますし、細い部分は刺繍糸の太さを変えて挑戦してみてください。
まとめ
いかがでしたか。刺繍デコは市販品でもあまり見かけないので、この上履きを履けばおしゃれで可愛くてクラスの人気者になれそうですね。色やデザインを子供の好みにしてあげて喜んでもらいましょう。また、かわいい上履きは、子供も大切に使ってくれるので、すぐに汚したり、かかとを踏みつけてはいたりすることも少なくなる効果もあっておすすめですよ。